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東京都心のコンビニでは、菓子コーナーに果汁入りや季節限定など30種類以上のグミが並ぶ一方、ガムは棚の最下段に追いやられている。調査会社「インテージ」によると23年、グミの市場規模は販売金額ベースで前年比24%増の972億円となった。 減少傾向だったガムとの差は400億円近くに拡大。購入者は、従来の子供に加え、出勤時の気分転換や小腹満たしを目的とした社会人が増えたという。新型コロナウイルス禍の20年から急伸しており、インテージは「ガムのように食べ終わった後のゴミが出ない衛生面も選ばれる理由の一つ」と分析する



